9日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節、すでに決勝トーナメント進出を決めていたリヴァプールはミッティラン(デンマーク)と対戦して1-1のドローとなった。
試合開始からまもなく、ムハンマド・サラーの爆速飛び出しで最終ラインをぶち破り、電光石火で先制点を奪取する。
スライディングを受けながらも抜群のスピードで振り切り、冷静にGKとの一対一を制する!さすがのプレーだ…。
60分にはVARの判定でPKを与えてしまい1-1と追いつかれてしまったリヴァプールは、試合終盤に大きなチャンス。
スタメン出場した南野拓実が89分にゴールを決めた…かに思えたが、これはVARの判定によって認められず、決勝点とはならなかった。ただリヴァプールはこれでグループ首位のまま決勝トーナメントへ進出。南野拓実にとってもまだまだアピールのチャンスがありそうだ。