2日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド対パリ・サンジェルマンは、1-3という結果で終了した。
ユナイテッドは70分にMFフレッジが2枚目の警告を受けて退場しているが、22分には彼が小競り合いでレアンドロ・パレデスに頭突きをする場面もあった(動画はツイートからThe SUNに飛んでご覧ください)。
Fred escapes red card for headbutt despite VAR check https://t.co/ptuZ60kmWi pic.twitter.com/7nVWaQjthz
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) December 2, 2020
このプレーには「一発退場が妥当ではないか」という指摘も各方面からされているが、VARでの判定の末にイエローカードのみとなっている。
『Daily Mail』によればOBのマイケル・オーウェンは以下のように話したという。
マイケル・オーウェン自分が監督だったらフレッジは二度と起用しない…という。PSGのトーマス・トゥヘル監督も疑問を呈したジャッジだったが、関係者にとっては納得がいくものではなかったようだ。
「完全なるミスジャッジだ。レッドカードだった。強烈なヘッドバットではなかったが、立派な大人としてどうだ。
チームを危険に晒すものだ。このような不快な細かいことをする必要はまったくない。
自分が監督で、選手の一人がこんなことをやろうものなら、純粋に怒りだけを覚える。そして彼は再びプレーすることはないだろう。本当に哀れだね」
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