2日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのイスタンブール・バシャクシェヒル対RBライプツィヒの試合は、非常にエキサイティングなものとなった。
まず先行したのはRBライプツィヒ。26分にポウルセン、43分にムキエレがゴールを決め2-0とリードする。
前半アディショナルタイムにイスタンブールBBが1点を返したが、さらに66分にダニ・オルモが追加点を奪取した。
しかしこれで試合は終わらない。イスタンブールBBのイルファン・ジャン・カフヴェチが72分に素晴らしいコントロールショットを、85分に見事なフリーキックを叩き込んでハットトリックを達成。スコアも3-3とタイに戻った。
だが迎えた後半アディショナルタイム、RBライプツィヒのアレクサンダー・セルロートが左足で鋭いシュートを決め、最後の最後で勝ち越したのだ!
なんという展開…。ファンにはハラハラする内容であっただろう。
これによってRBライプツィヒはなんとか敵地で3ポイントを獲得し、決勝トーナメント進出の可能性を残した。一方イスタンブールBBはグループステージでの敗退が決定している。