サッカーにおいて最も悲しいシーンの一つがオウンゴール。日本語に訳せば「自殺点」であり、自らのプレーで失点してしまうという場面だ。
今回は『Planet Football』から「プレミアリーグで最も多くのオウンゴールを記録した選手」のトップ8をご紹介しよう。
4位:フランク・シンクレア
クラブ:チェルシー、レスターなど
オウンゴール数:6回
チェルシーの下部組織で育成されたジャマイカ代表DF。トップチームに昇格した1990年から98年まで長く所属し、それからレスターに移籍。2つの青いクラブでそれぞれ160試合以上に出場した名選手の1人だ。
1999年にはなんと2試合連続でオウンゴールを喫するという不運にも見舞われており、プレミアでは6回を記録している。下部リーグで45歳まで現役を続けて引退し、現在はポート・ヴェイルでコーチング開発責任者を務めている。