昨年からミランでプレーしているアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル。
フランス生まれの彼は17歳でアーセナルに引き抜かれるも、トップチームでは1試合にしか出場できなかった。『Gazzetta Dello Sport』の「Sportweek」でこんな話を明かしていたそう。
イスマエル・ベナセル(ミランMF)
「7月にイングランドに到着したけれど、最初の2カ月はホテルで暮らしていた。
知らない家族(ホストファミリー?)と暮らしたくなかったからね。
17歳だったのでひとり暮らしができず、兄妹が一緒に来てくれた。
その後、学生時代に婚約してイングランドで結婚することになるシェンナも加わってくれた」
「9月になって、ようやくピッチが見えてきたんだ。
シェフィールド・ウェンズデイとのリーグカップで、チェンバレンが怪我をして彼と出場したウォルコットも2分後に怪我をしてしまった。
だから、アーセン・ヴェンゲルは僕を投入したんだ」