先日行われたUEFAチャンピオンズリーグのイスタンブールBB戦で、マンチェスター・ユナイテッド加入以来初めてとなるスタメン出場を果たしたMFドニー・ファン・デ・ベーク。

巨額の移籍金で加入したにもかかわらず、ここまではなかなか出場機会が与えられず、代理人が不満を述べるという事件もあったほどだった。

しかし、このイスタンブールBB戦でフレッジとコンビを組んだファン・デ・ベークは大活躍を見せ、4-1の勝利に大きく貢献。

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『Mirror』によれば、解説者を務めているユナイテッドOBのリオ・ファーディナンドとオーウェン・ハーグリーヴズは以下のように話したそう。

リオ・ファーディナンド

「非常に感銘を受けた。4000万ポンド(およそ55.6億円)も使った選手だ。ただの脇役ではなく、それ以上の役割を与えられているところを誰もが見たがっている。

このメンバーの中で、彼はワンタッチ、ツータッチでプレーすることを好み、シンプルさを保つことができる選手の1人だ。自分を犠牲にして他の選手を繁栄させる。

どんな偉大なチームにおいても、このような選手は必要だ。他の選手のプレーをより良くしてくれる存在だ」
オーウェン・ハーグリーヴズ

「ファン・デ・ベークはほぼ完璧だと思った。彼は利己的ではないので、どこにでもフィットして適切なボールを供給できる」

ポール・ポグバがなかなかパフォーマンスを上げてくれないなか、大きな可能性を見せたファン・デ・ベーク。このままポジションを確保することができるだろうか。

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