酒井宏樹と長友佑都が所属しているマルセイユは、25日にUEFAチャンピオンズリーグでFCポルトと対戦。本拠地スタッド・ヴェロドロームで0-2と敗れた。
前半39分にコーナーキックからのボールをシャンセル・エンベンバに合わされ、GKマンダンダが弾いたところをザイドゥ・サヌーシに押し込まれた。
67分にはポルトのマルコ・グルイッチが2枚目の警告で退場し、マルセイユは数的優位の状態に立つも…直後の70分にDFレオナルド・ベラルディがポルトにPKを与え、さらに退場してしまった。
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セルジオ・オリヴェイラがこれを決め、スコアは0-2に。同じ10人になってしまったマルセイユは反撃及ばず、そのまま敗北している。
これまでマルセイユはチャンピオンズリーグで12連敗を喫しており、これは大会の歴史上ワースト記録となっていた。
その記録を止められるかどうかが注目されていたが、今回も敗北…。しかも開幕からの4試合ですべて無得点という泥沼状態だ。
なお、この試合マルセイユの酒井宏樹がフル出場、長友佑都は78分から途中出場。ポルトの中島翔哉は79分からプレーしている。