現在イングランド2部で最下位に沈んでいるダービー・カウンティ。先日フィリップ・コクー監督を解任することを決断した。

その後任としては暫定的に選手兼コーチだったウェイン・ルーニーを据えたが、彼はまだライセンスがないためクラブは監督を探している状況だ。

そして、先日それに関連して話題になったのが、「9歳のファンがクラブに手紙を贈り、監督をさせて欲しいと立候補した」というニュース。

トビー・ホールという少年は「マネージャーモードでFIFA21を遊ぶこともあります。僕は1-3-3-2-1のシステムでプレーしています。おばあちゃんがユニフォームも洗ってくれると思います」と書き、自分を雇って欲しいとアピールした。

今回『BBC』がトビーのリモートインタビューを行ったのだが、実はこれはドッキリ。

コメンテーターから紹介されたのは…なんとダービー・カウンティの会長を務めているメル・モリス!

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「忙しい学校のスケジュールを縫って時間を作ってくれてありがとう。ルーニーのような選手たちとうまくやっていけるかい?」と聞かれ、トビーは笑顔いっぱいで答えているぞ。

また、学校のスケジュールと仕事を両立できるか?とも聞かれ、家庭教師を同行させるという提案もしている。

先週末に行われたウェイン・ルーニー暫定監督の初陣でもブリストル・シティに敗れてしまったダービー。もはやトビーに任せたほうがショック療法になるかもしれないぞ…。

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