かつてインテルやミランなどでプレーした元イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニが現役引退を発表した。
36歳になった彼はInstagram上に長文のメッセージを掲載。自身のベストプレー映像とともにサッカーへの別れを告げている。
サッカーと出会って30年が経ち、みんなのおかげで多くの経験が出来たなどと綴ったパッツィーニ。自分のなかのサッカー小僧はまだやりたいだろうけれど、(自分のなかの)男がお別れを告げる時が来たと伝えてきたとしつつ、全てにありがとう!と感謝も述べている。
そんなパッツィーニには元同僚ルカ・トーニやファビオ・クアッリャレッラらからは労をねぎらうメッセージが送られている。
また、海外のミランファンは「偉大なるPazzo。君は我がチームでもっとやれたはずだが、すでに怪我に悩まされていたね。怪我をしていた状態で決めたジェノア戦でのゴールは一生忘れない」などと反応していた。