レスターでのプレミアリーグ優勝後、世界最高の守備的MFとして評価されてきたエンゴロ・カンテ。彼はチェルシーからの退団が噂され始めているが、フランク・ランパード監督はゆるぎない信頼を口にした。
『football.london』によれば、こう述べたという。
フランク・ランパード(チェルシー監督)
「昨季の彼は怪我のせいで試合の5割を欠場した。様々な理由によって苦しんだ。
彼をフィットさせフレッシュにするために我々はハードワークをしている。
今は彼のトレーニング時間と試合でのプレー時間を管理している。とはいえ、パフォーマンスのレベルは本当に高いよ。
エンゴロについて聞かれる度に私は言い続けてきた。彼を大いに信頼しているし、彼は世界でトップのMFだと。
ボール奪取力だけでなく、パスと中盤でのサポート力も高い。より深い役割でプレーするのは彼にとって非常に快適な移行だ」
カンテはキャプテンマークを託されたニューカッスル戦ではアンカーとしてプレーした。
キャプテンマークを巻くカンテの姿は新鮮だ。
29歳になったカンテとチェルシーとの契約は2023年まである。