先日、自動車でバスに突っ込むという大きな交通事故を起こしてしまったことで話題になったサミュエル・エトー。
バルセロナやインテル、カメルーン代表などで活躍したストライカーとして知られる彼は、2019年に現役引退を発表していた。
それからは実業家として活動しているが、先日は結婚式から帰宅する途中に交通事故を起こし、頭部に怪我を負って病院に運ばれるというニュースもあった。
彼が乗っていた車のフロントは原型をとどめていないほどの衝撃だったが、幸いにも大きな怪我には至らなかったそう。
そして今回伝えられたところによれば、今エトーには「現役復帰の誘い」があるとのこと。
オファーを送っているのはスペインの3部で戦っているレアル・ムルシアであるという。
会長を務めるモリス・パグニェッロは国際的なサッカースクールである「ジェノヴァインターナショナルスクール・オブ・サッカー」を経営している元選手のビジネスマンであり、メキシコやUAEからの投資を集めてきたとか。
『Marca』によれば、パグニェッロ氏は「サミュエル・エトーとの契約の可能性は50%/50%だ』と語っているそう。39歳になったエトーがピッチに戻ってくるのだろうか…。