今季、PSVからビーレフェルトにローン移籍した日本代表MF堂安律。初の参戦となったブンデスリーガでここまで7試合で1ゴール1アシストを記録している。
その堂安がブンデスのルーキー月間MVP候補(10月)にノミネートされた。
他の候補は、シュトゥットガルトFWマテオ・クリモビッツとヴォルフスブルクDFマクサンス・ラクロワの2人。
堂安は10月に攻撃的ドリブル24回、得点関与2回、平均走行距離11.4kmをマークした。王者バイエルン・ミュンヘン戦ではマヌエル・ノイアーからゴールを奪っている(以下動画46秒~)。
ノイアーが悔しがる技ありの一撃だ!
ただ、ビーレフェルトは10月の4試合に全敗しており、「堂安はチーム内で一番の選手だが、彼の選出は“太っ腹”」と反応するファンも。
なお、クリモビッツは得点関与1回、シュート7本、チャレンジ勝率48%。ラクロワは空中戦勝率66.7%、パス成功率88.9%、トップスピード34km/hを記録。
ちなみに、9月のルーキー月間MVPはドルトムントMFジュード・ベリンガムが受賞している。