オーストリアに遠征してパナマ、メキシコとの親善試合を行う日本代表。
森保一監督が「新型コロナウイルス流行による渡航制限の影響を受けて前回は招集できなかった橋本拳人選手(FCロストフ)と浅野拓磨(FKパルチザン・ベオグラード)を選出しました」と語ったように浅野が代表に戻ってきた。
今季の浅野はセルビアリーグの得点ランク3位タイとなる7ゴールを決めている。
直近のFKスパルタク・スボティツァ戦でも決定機で冷静なシュートを突き刺した(以下動画1分53秒~)。
前半34分にアレクサンダル・ミリコヴィッチのダイレクトスルーパスに抜け出した浅野。ファーに視線を送りつつ、GKのニアをブチ抜くシュートを豪快に決めてみせた。
浅野は後半40分までプレーし、試合はパルチザンが1-2で勝利している。
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日本代表は13日(金)にパナマ、17日(火)にメキシコと戦う。
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