セリエA第7節、ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドはラツィオ戦で今季6点目となるゴールを決めた。

ロナウドは意図したタイミングでボールを貰えなかったためにオフサイドポジションに残っていたが、再びチャンスが到来するとゴール前でポジショニングを微調整。フアン・クアドラードの高速クロスをボレーで合わせてゴールを奪ってみせた。

得点後には渾身のガッツポーズを決めたロナウド。オフサイドポジションにいても焦らない一流ストライカーのポジショニングを披露してくれた。

ただ、ユーヴェは終了直前に痛恨の失点を喫し、試合は1-1の引き分けで終了。

DFレオナルド・ボヌッチは「(失点するまでの)93分と45秒はユーヴェらしいプレーだった。ソリッドな守備、いいボール回し、相手にチャンスを与えなかった。だが、気を緩めたことで失点してしまった」と悔やんでいた。

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