ミッドウィークに行われたUEFAチャンピオンズリーグのインテル戦に3-2で勝利したレアル・マドリー。
この試合でレアル通算100ゴールを達成したセルヒオ・ラモスだが、ピッチ上での言動が物議を醸している。
それは、インテルのアシュラフ・ハキミが相手のペナルティエリナ内で倒れた場面で起きた。絶叫して倒れたハキミを無理やり抱き起したラモスは何かを口走っていたのだ。
『Daily Mail』によれば、ラモスは「起きろよ、糞野郎。立て。ネズミみたいに叫ぶのをやめろ」と言い放っていたという。
22歳のハキミはレアルで育成された選手で、ラモスにとっては元チームメイトでもある。
海外のファンたちは「実にラモスらしい」、「この記事を書いた記者はサッカーを一度も見たことないじゃないか(=試合中にはよくあること)」、「チームメイトでも本当の友達である必要はないし」などと反応。また、音声が聞き取りにくいだけに、実際にはどんな発言だったかについても意見が分かれていた。
そのラモスが決めた通算100ゴール目がこちら(2つ目の映像)。
トニ・クロースのコーナーを必殺ヘッドで叩き込む!
レアルは今週末にバレンシアと対戦する。