今季、ベルギー1部リーグのベールホットに移籍した鈴木武蔵。初の欧州挑戦ながら、ゴールという確かな結果を残している。
第11節のルーヴェン戦でも勝ち越しゴールを決め、2試合連続得点をマークした。
1-1で迎えた前半25分、右からのクロスをヘディングで押し込みゴールを奪っている(以下動画2分20秒~)。
得点後は手を耳に当てるゴールパフォーマンスを披露した武蔵。見事なクロスでアシストしてくれた右SBヨレン・ドムとは笑顔でハグをかわしていた。
武蔵は今季7試合で5ゴール目。4-2で勝利したベールスホットはリーグ2位に浮上している。
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『Sporza』によれば、エルナン・ロサーダ監督は「11試合で28得点はクレイジーだと思うね」、GKマイク・ヴァンハメルも「また4点とった、攻撃の効率性は驚異的だよ」と喜んでいたそう。