アーセナルの今季リーグ登録メンバーから外れたメスト・エジル。32歳になった彼の契約は今季限りとなっている。
そうしたなか、『Bloomberg』が気になる話を伝えた。
エジルはサッカーの先を見据えて、ベンチャーキャピタル界に進出しているという。
金融業界で新たなキャリアを築いている彼は戦略的アドバイザーとして、サンフランシスコにあるベンチャーキャピタルファンド「Class 5」に加わったそう。
「まだ現役としてプレーしている間にサッカー後のキャリアを形成することに興奮している」と述べたエジル。1億ドル(104億円)以上の資産を運用する同社に投資も行っているとのこと。
今季は1分もプレーしていないエジル。最後に決めたゴールは昨季のニューカッスル戦のことだ(以下動画1分17秒~)。
セレブレーションも決まり、嬉しそうだったが…。
「Class 5」のマネージングパートナーはプレミアリーグの選手たちにアドバイスを行っているそうで、元アーセナル選手のキーラン・ギブスを通じて、エジルを紹介されたという。