不安定な戦いを見せている今季のバルセロナ。アラベスとのラ・リーガ第8節にも1-1で引き分けてしまった。
前半31分DFジェラール・ピケとGKネトの連係ミスから痛恨の失点。それを救ったのは、アントワーヌ・グリーズマンだった。
後半18分にゴール前のこぼれに反応すると、冷静なループシュートを沈めている。
この投稿をInstagramで見るPicadinha de @antogriezmann para o empate do Barça 🔥 #LaLigaELEVEN
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GKをあざ笑うループを落ち着いて決める!得点後にはリオネル・メッシとがっちりハグを交わしていた。
ただ、バルサは残り30分ほどを数的有利で戦ったものの勝ち越せず。
『Marca』によれば、ロナルト・クーマン監督は「攻撃陣のパフォーマンスを憂慮している。態度の問題でも集中力の問題でもなく、ゴール前でより確実性を増すことだ。ゴール前でもっといいパフォーマンスをする必要がある。ラストパスとフィニッシュ。多くのチャンスを逃すことはできないが、あまりにも多く逸した」とこぼしていたとか。
グリーズマンも「チームも僕も多くのチャンスを逃した。チームは僕のゴールを必要としている。自分は改善しようとしているよ」と述べていた。