日本人もプレーするオランダ。一旦はスタジアムへの集客が認められたが、新型コロナウイルスの再増加により無観客での試合開催に戻っている。

そうしたなか、エールディビジ第6節ヘーレンフェーン対エメンのスタンドに15,000体ものテディベアが降臨した。

壮観!

クラブによれば、これはオランダでの小児がん啓発のために、ヘーレンフェーン、慈善団体「Foundation KiKa」、製薬会社「MSD」が協力したものだそう。

「Foundation KiKa」は小児がん研究のための資金を提供する慈善団体。新型コロナの影響でチャリティを目的としたスポーツイベントも開催できず、がん研究のための資金の大部分を得られていない状況だという。

3者はコロナ禍でもサポートできる別の方法を探しており、厳しい状況にある子供たちへのサポートと愛のシンボルとしてぬいぐるみを使った啓発活動を行うことにしたとか。

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よく見ると15,000体のテディベアたちは全員ヘーレンフェーンのユニフォームを着ているぞ。

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