今夏バルセロナを去ってアトレティコ・マドリーに移籍したウルグアイ代表FWルイス・スアレス。

『ESPN』によれば、そのスアレスがビッグマック1000個を寄付したそう。これは、マクドナルドがウルグアイで毎年行っているチャリティイベントの一環。

スアレスはビッグマック1000個分の4,750ユーロ(59万円)を支払い、モンテビデオ近郊のパンドという街の子供たちに寄付することにした。

マクドナルドはハンバーガー購入で生まれた資金をThe Ronald McDonald Houseなどに寄付する。ウルグアイにあるThe Ronald McDonald Houseは、入院中や治療中の子供、危険のある妊娠中の女性を支援するために取り組んでおり、毎年7000人以上の子供とその家族を助けているそう。

ウルグアイのマクドナルドは「スアレスは国境がないことを証明してくれた。彼はHouse Ronaldを助けるため、パンドのユースリーグに寄付するために、マックデリバリーを通じてスペインからビッグマック1000個を購入してくれた。ルイス、ありがとう」などと感謝のツイートをしている。

33歳になったスアレスだが、アトレティコ加入後4試合で3ゴールと決定力は健在。デビュー戦で即2ゴールは圧巻だった。

ヘディングの巧さよ!

また、元ウルグアイ代表FWアルバロ・レコバもこのチャリティイベントに参加したそう。

昨年にアルゼンチンのマクドナルドが行った同様のイベントでは、ボカFWカルロス・テベスが同じように1000個のハンバーガーを購入・寄付している。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介