7シーズンに渡ってプレーしたPSGを退団したエディンソン・カバーニ。クラブ史上最多得点となる200ゴールを置き土産にマンチェスター・ユナイテッドへと移籍した。
来週のUEFAチャンピオンズリーグでは、そのPSGとユナイテッドがいきなり激突する。
『ESPN』によれば、カバーニは元同僚ネイマールとの関係についてこう述べたという。
エディンソン・カバーニ
「彼はいい人間だよ。
皆が知っているけれど、僕らに問題があったのはリヨン戦だけだ。
ロッカールームで討論になったけれど、そこで終わった。
チームの全員と友達になったり、ファミリーになる必要はない。
大事なのはピッチ上で結束すること、お互いを守ること、他者のために走ることだ。
全員でディナーに行く必要もない。欠かしてはならないのは、チームメイトへのリスペクトと努力だ。
ネイマールと僕があまり一緒にいなかったのは事実さ。
でも、それによって悪い関係になったり、お互いへのリスペクトを欠くことにはならなかった」
ピッチ上でチームのために常に全力を尽くすカバーニの言葉だけに説得力がある。
一方、代表戦での“ころがり”を相手から批判されたネイマール。PSGでは18歳の相手選手から喉を締められる衝撃シーンもあった。
海外でも「柔道か」と突っ込まれたほどだった。
PSG対ユナイテッド戦は日本時間21日に行われる。