今年5月、アパートの中庭で自慰行為をしたとして逮捕されてしまったアンジェの23歳MFファリド・アル・メラリ。昨季のリーグ・アンでは怪我に苦しみながらも8試合で3ゴールという見事な活躍を見せていた選手だった。

さらなる飛躍が求められている中、新型コロナウイルスによるシーズン中断後にチーム内で問題を起こしてしまったようだ。

彼はこの自慰行為による2つの裁判を抱えながら選手としてアンジェに復帰しているが、今シーズンは開幕からの2試合でプレーして以降起用されていない。

それは怪我を抱えているためだとされているが、『Ouest-France』によれば今回彼は「遅刻を繰り返したこと」でトップチームから除外されたという。

ファリド・アル・メラリは今後15日間リザーブチームでのトレーニングを命ぜられており、そこで状況が鑑みられるとのこと。

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まだ若い選手だけに、訴訟を抱えながらのプレーで精神的な問題も抱えている可能性も…適切なケアが求められる状況であるようだ。

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