現在マンチェスター・ユナイテッドに所属しているポール・ポグバ。長らく苦しい時間を過ごしたが、1月にブルーノ・フェルナンデスが加入してからは再びいいプレーを見せている。
先日行われたカラバオカップのベスト16、ブライトンとの試合でも3点目を決め、勝利に貢献している。
これは凄まじいフリーキックだ(動画2分28秒~)。
しかしその契約は今季限りとなっており、2021年6月30日で満了を迎える予定。1月からは他のクラブと直接交渉することが可能になる。
『Daily Mail』によれば、フランス代表での記者会見でポグバは以下のように話したとのこと。
ポール・ポグバ
「そうだ、サッカー選手なら誰もがレアル・マドリーでプレーしたいと思っているし、僕にとっての夢だ。いつか起こらないとも限らないだろう?
僕はマンチェスター・ユナイテッドにいるし、このクラブを愛している。マンチェスター・ユナイテッドでプレーしていることを楽しんでいるし、このクラブに全てを捧げている。それに値する場所だ。仲間と同じように全力を尽くしている。
新しい契約について?誰も僕に何も言わなかったよ。エド・ウッドワードCEOとは話をしていない。新しい取引についての会話はないよ。
現時点では、僕はマンチェスター・ユナイテッドにいて、最高の状態に戻ることに集中している。
思うに、それはクラブが決めたときに起こるだろう。僕にオファーを送るのか、あるいはそうしないか。
これまでのところは何も起こっていない。わからないことは何も言えないよ」
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まだマンチェスター・ユナイテッドからは何の打診もなく、新しい契約について話し合ってはいないという。