リヴァプールのFWモハメド・サラーがホームレスの男性を助けたことで話題になっているようだ。

『The SUN』によれば、その場面があったのはリヴァプールがアーセナルに3-1で勝利した9月28日の試合後であるとのこと。

サディオ・マネ、ロバートソン、そしてディオゴ・ジョタがゴールを決め、会心の勝利を収めていた。

この試合が終わった後、アンフィールドからほど近いガソリンスタンドで、50歳になるホームレスのデイヴィッド・クレイグ氏が数名の若者に絡まれていたという。

そこに愛車ベントレーで現れたモハメド・サラーは、それを見ると若者グループを一喝するとともに、デイヴィッド氏に100ポンド(およそ14000円)を渡して去っていったという。

デイヴィッド・クレイグ

「モー(サラー)は、リヴァプールのピッチにいる時と同じくらい素晴らしかった。

数名の若者が私に嫌がらせをしていた。私の名前を呼び、『なぜ物乞いをしているんだ、仕事をしろ』と言っていた。

サラーは若者グループが言っていることを聞き、彼らに向かって『君たちも数年後はこうなっているかもしれないんだぞ』と話した。

そしてサラーはATMに行くと、私に100ポンドを手渡した。信じられないことだった。私はメロメロになってしまったよ。もはや大ファンだ。

私から見れば、モーは現実に存在するヒーローだ。彼に感謝したい」

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チャリティー活動に極めて積極的であることで知られるサラー。とはいっても、現実に起こっている揉め事に割って入るなどなかなかできることではない…なんて素晴らしい男なんだ。

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