今週から来週にかけて各地で行われるインターナショナルマッチ。
そうしたなか、ウェールズ代表FWハル・ロブソン=カヌは代表チームから除外されることになった
彼の所属チームであるWBAが腕の骨折が判明したため手術を受けると発表したのだ。
31歳のロブソン=カヌはサウサンプトンとのプレミアリーグ第4節に途中出場。試合中に腕を痛めたものの、交代枠が残っていなかったためそのままプレーを続けた。
本人は「残り20分プレーするのはひどい苦痛だったが、チームを10人でプレーさせることはありえなかった」とSNSに綴っている。
骨折していたロブソン=カヌのプレーがこちら(以下動画6分16秒~)。
前線から猛プレス!ただ、痛めた右腕は動かせないようだった。
ロブソン=カヌはFWながら背番号4を愛用している選手でもある。
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WBAはロブソン=カヌの投入直後に追加点を許して2-0で敗戦。今季のプレミアリーグは交代枠を3に戻しており、もし5つのままだったなら交代できていた。