10月5日で締め切られた欧州主要リーグの移籍市場。
マンチェスター・ユナイテッドはエディンソン・カバーニらを確保したが、ジェイドン・サンチョの移籍は実現せず。
『Independent』によれば、リヴァプールはユナイテッドを出し抜く形で来夏のサンチョ獲得を狙っているという。
ユナイテッドが獲得に失敗したことで、リヴァプールとバイエルン・ミュンヘンが新たな移籍先に浮上したようだ。
今夏サンチョが本気で移籍するためには正式な移籍願いを提出する必要があったようだが、ドルトムントとの関係悪化を望まないサンチョ側はその選択肢を一切検討していなかったとも。
そのサンチョが最強DFマタイス・デリフトを瞬殺したスゴ技がこれ。
🏴 Jadon Sancho 😎#NationsLeague | @England pic.twitter.com/a1hmzSa7rI
— UEFA EURO 2020 (@EURO2020) March 3, 2020
一瞬で置き去りに!
また、『The Athletic』もサンチョについての興味深い話を伝えている。
ユナイテッドはドルトムントから提示された1.2億ポンド(163億円)という移籍金はあまりに高額と感じていたという。
また、ユナイテッドはドルトムントがその金額と8月10日に設定された移籍期限に固執するとは信じておらず、相手がすでに交渉のテーブルにいないことに気付いていなかったとか。
そして、サンチョもユナイテッドのアプローチは自分を過小評価していると見ており、他のチームに移籍する可能性があるというが…。