プレミアリーグ第4節、王者リヴァプールはアストン・ヴィラに7-2の歴史的惨敗を喫した。
Optaによれば、リヴァプールが7失点するのは、1963年のトッテナム戦(7-2)以来だそう。また、イングランドのリーグ王者が7失点するのは、1953年のアーセナル以来だとか。
歴史的惨敗後、フィルヒル・ファンダイクはこう述べていた。
フィルヒル・ファンダイク(リヴァプールDF)
「今日のような負け方は厳しい。何よりもアストン・ヴィラが見事だった。彼らにふわさしい賞賛を与えなければならない。
最初から最後まで僕らが100%にならなかったパフォーマンスのひとつだった。
失点シーンだけでなく、チャンスの場面でも僕らはもっとうまくやるべきだった。
全体的にいえば、全員が失望している。こんな失点数で負けてはいけない。
だが、結束してこんなことが二度と起きないようにするのが大事だ」
「ヴィラから称賛を奪うことはできないけれど、僕らはもっと決定的にならなければいけない。
試合のあらゆる面でもっとうまくやるべきだ。
クレイジーにならないことが大事だが、僕らはステップアップしなければいけない。
(3-1で勝利した)アーセナルとのリーグ戦と今日のパフォーマンスの差はあまりにもありすぎた」
また、サディオ・マネ(新型コロナ)とアリソン(直前の怪我)が不在だった影響については、いい準備をしていたが、思ったような試合ができなかったと述べていた。
そのファンダイクの試合後の表情がこちら。
🗣"Everyone must take responsibility"
Virgil Van Dijk reflects on Liverpool's 7-2 defeat pic.twitter.com/KSe8gpOLQ5
— Football Daily (@footballdaily) October 4, 2020
さすがに沈痛だ…。
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