プレミアリーグ第4節、王者リヴァプールはアストン・ヴィラに7-2の歴史的惨敗を喫した。
ティアゴ・アルカンタラとサディオ・マネを新型コロナウイルスで欠くなか、守護神アリソンも直前の怪我で欠場したリヴァプール。開始4分で先制されると失点を重ねた。
Optaによれば、リヴァプールが7失点するのは、1963年のトッテナム戦(7-2)以来だそう。また、イングランドのリーグ王者が7失点するのは、1953年のアーセナル以来だとか。
この日はマンチェスター・ユナイテッドも6失点でトッテナムに敗れており、リヴァプールとユナイテッドが同じ日に6失点以上で敗れるのも史上初だった。
7失点した試合直後のユルゲン・クロップ監督の表情がこちら。
A day to forget for Liverpool as they lose 7-2 to Aston Villa! 😳 pic.twitter.com/Gzs1q4YEVO
— Football Daily (@footballdaily) October 4, 2020
もはや相手を讃えるしかない…といった感じだろうか。
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リヴァプール相手にハットトリックの活躍だったヴィラFWオリー・ワトキンスは「本当に信じられない。1点でもいいのに、3点はアンビリーバブルだ」と喜んでいた。
なお、南野拓実は後半頭から出場している。