プレミアリーグ第3節、リヴァプールはアーセナルとのビッグゲームに3-1で勝利した。

DFアンディ・ロバートソンのミスで先制されるも、そのロバートソンらの得点で逆転。最後はディオゴ・ジョタの移籍後初ゴールで留めを刺した。

ありえないミスをやらかしたものの、自らそれを帳消しにしたロバートソンは試合後にこう述べていた。

アンディ・ロバートソン(リヴァプールDF)

「僕らはすばらしいカウンタープレッシングの試合をしたよ。

ボールを失った際、全員が反応していた。相手にプレッシャーをかけて、ミスを誘発させた。

自分がやった相手へのアシストを除けば、僕らへの不平・不満はあまりないだろう。

100回中99回はクリアしていた(プレーだった)。数年前なら(ミスした後)パフォーマンスに影響しただろう」

また、ユルゲン・クロップ監督も「ただのミスさ。問題ない。3ゴールとも最高だったが、サイドバックからサイドバック(で奪ったロバートソンのゴール)は最高だね」と述べていた。

そのロバートソンのミスシーンとゴールシーンがこちら(以下動画2分20秒~)。

このミスはありえない…。ただ、トレント・アレクサンダー=アーノルドのクロスを決めたゴールはお見事だった(動画4分15秒~)。

【関連記事】今世界で最も優れている右サイドバック、TOP10

今季全勝中のリヴァプールは10月2日にリーグカップでアーセナルと再戦する。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名