バルセロナを構想外となり、アトレティコ・マドリーに移籍したルイス・スアレス。
リーガ第3節グラナダ戦で新天地デビューを果たすと、後半25分からの出場ながら2ゴール1アシストの大暴れを見せた。
『Marca』によれば、アトレティコFWジエゴ・コスタはスアレスについてこう話したという。
ジエゴ・コスタ(アトレティコ・マドリーFW)
「(ストライカーのパートナーとしてのスアレスは好きか)
とてもいいよ。ひとりは噛みつき、もうひとりは叩く」
「バルサを退団したルイスのような選手が幸運にも来てくれた。
どうしてチームが彼をあんな風に退団させたのかは分からないが、俺たちにとってはとてもいいことだ。
多くのゴールをもたらすだろうし、ロッカールームにも多くをもたらすはずさ。
彼には戦士のスピリット、勝ちやタイトル奪取への渇望があるからね」
6-1で勝利したグラナダ戦でコスタが決めた先制ゴールがこちら(以下動画5秒~)。
HIGHLIGHTS | @LuisSuarez9 steals the show on his @atletienglish debut in 6-1 triumph! 🔴🔥⚪️
📺 #AtletiGranada pic.twitter.com/RBlWy9bIug
— LaLiga English (@LaLigaEN) September 27, 2020
鬼ヘッドを叩き込む!
ただ、スアレスはコスタとの交代で投入された。スアレスの加入によって、コスタは退団も噂されている。
本人も「自分の将来についてはクラブに任せる。お荷物にはなりたくない」と述べたとのこと。果たして、コスタとスアレスの最恐コンビは実現するだろうか。