マルセイユ戦で一発退場になったPSGのネイマール。酒井宏樹への差別発言疑惑も持ち上がっている。
『Le Parisien』によれば、PSGのキャプテンであるマルキーニョスがこの件について言及したという。
マルキーニョス(PSGキャプテン)
「(内部情報によれば、ネイマールが酒井に対して人種差別的発言をした画像をマルセイユが持っているという。ありえると思うか?)
僕らはその件について話していない。
僕はネイマールを知っている。彼は人種差別的侮辱を一度たりともしたことがない人間だ。
(何かを)自分が言うのは難しい。僕はピッチ上にも近くにもいなかったし、映像も見てない。
でも、ネイマールをよく知る人なら、彼がそういう発言を決してしない(ことが分かる?)。僕は彼がやっていないと思う」
ネイマールの人柄を知る立場としては、差別的発言はなかったと考えているようだ。なお、マルキーニョスは新型コロナ感染のためにこの試合を欠場している。
この一戦で物議を醸した酒井のネイマールへのタックルシーンがこれ。
イエローカードを提示された酒井は珍しく主審に抗議。
よく見ると酒井のタックルは相手に触れておらず、ネイマールは自ら倒れ込んでいる。