先日ついにレアル・マドリーから古巣トッテナム・ホットスパーへの復帰が決まったギャレス・ベイル。このような壮大な映像で発表された。
Bale. Is. Back.
Welcome home, @GarethBale11 😍 #BaleIsBack ⚪️ #COYS pic.twitter.com/iOIWC2ZwtC
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) September 19, 2020
契約期間は今季限りのローンとなっており、買取オプションは付随していない。しかし代理人を務めるステラー・グループのジョナサン・バーネットによれば、来季もトッテナムに残る可能性があるという。
ジョナサン・バーネット
「(期限付き移籍の期間が終わっても、トッテナムに残る?)
ああ、多くの機会があるだろう。それは彼次第だよ。
最も重要なのは、ベイル自身がサッカーを楽しめて、うまくプレーできることだ。それが起こっていれば、全てはうまくいく。
彼は今成熟した男になっており、人生から何を望んでいるかを理解している。
ベイルはおそらくこれまで英国が生み出したサッカー選手の中で最も成功した人物の一人だ。まだまだ人生でやりたいことがたくさんある。我々はじっくりそれを見ていかなければならないよ」
「トッテナムに行くことは容易な決断だったよ。他の選択肢もあったが、トッテナムは彼の愛する場所だったし、最終的にはそれを望んでいた。
彼が幸せであるところを見られるのはいいことさ。この夏に移籍するのであれば、再び笑顔になれる場所だけであると考えていた。
トッテナムよりも大きなクラブからも話があったが、彼は満足できる場所に行かなければいけなかったし、今はそうなっている。
レアル・マドリーでのキャリアが終わったことはあらゆる部分で理解されていたし、深刻な状況だと気づいていたから、とても簡単だった。
これは人格的な衝突の蓄積だった。サポート不足の蓄積でもあった。レアル・マドリーで同じように活躍した人間のような、あるべきリスペクトを受けられなかった。それは大きな問題だったよ」
31歳になったベイル。レアル・マドリーとの契約はまだ2年残っているが、ジネディーヌ・ジダン監督が去らない限りは出番も与えられそうにない。
今季の活躍次第ではあるだろうが、トッテナムに残るのが最も容易な選択肢になるのかもしれない。