プレミアリーグ第2節、トッテナムはサウサンプトン戦に2-5で勝利した。

前半に先制されるも、後半にソン・フンミンが4ゴールと大暴れ。アジア人が欧州5大リーグで1試合4ゴールを決めるのは初だとか(オーストラリア代表FWマーク・ヴィドゥカがリヴァプール戦で4得点したことはある)。 

試合後にソンは「Man of the match」のインタビューを受けたが、乱入したジョゼ・モウリーニョ監督がその選出に異議を唱える場面があった。その乱入シーンがこちら。

一瞬、ぎょっとするソン…。モウリーニョは「Man of the matchはハリー・ケインだ」と述べたのだ。

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ただ、ソンもそれに同意。ケインはソンの4ゴールを全てアシストしたうえ、5点目のゴールまで決めている。

ソン・フンミン(トッテナムFW)

「プレミアリーグで4ゴールを決めるなんて信じられない。ものすごい名誉だ。

彼(ケイン)なしでは4点をとることはできなかっただろうね。

彼はアメージングだ。4アシストでMan of the matchに値するよ。

僕らは5年間も一緒にやっている。互いの好きなものは分かっているよ」

ジョゼ・モウリーニョ(トッテナム監督)

「誰もがSonny(ソン)がMan of the Matchだと言うのは分かっている。プレミアリーグで4点を決めるのは偉業だからね。

だが、私はチームの監督であり、チームこそ全てだ。

後半にハリー・ケインが試合を殺した。

試合をコネクトする方法、(ポジションを)下げる方法、ソンへのスペース供給。彼のパフォーマンスはすごかった」

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