絶対王者として近年のリーグアンに君臨しているPSG。酒井宏樹と長友佑都が所属するマルセイユとはライバル関係にある。

PSGがUEFAチャンピオンズリーグ決勝でバイエルン・ミュンヘンに敗れると、一部のマルセイユサポーターたちは歓喜していたほど。

『L'Equipe』によれば、PSGのトーマス・トゥヘル監督はその件についてこう述べたという。

トーマス・トゥヘル(PSG監督)

「昨年、我々がマンチェスター・ユナイテッドに敗れた時も彼らはそれをお祝いしていた。

当然の如く、バイエルン戦でも彼らはそれをやった。

だが、私はこれについて話すことに全く興味がない」

「彼らがそれをやるなら、他に祝うものが何もないということだ」

フランス屈指の人気クラブであるマルセイユだが、近年はタイトルを手にしていない。トゥヘルはマルセイユには自分たちで祝うものがないので、ライバルの負けを祝っていると揶揄していたようだ。

2017年の宿敵対決ではネイマールが退場になるこんなシーンもあった。

報復してしまったネイマール…。

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そんなPSGとマルセイユは9月14日のリーグアン第3節で激突。いきなりの決戦が今から楽しみだ。

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