かつて本田圭佑が所属していたメキシコリーグの名門パチューカ。そこで現在主将を務めているメキシコ代表MFホルヘ・エルナンデスに悲劇が起こったようだ。
10日にパチューカは前期リーグ第9節でクルス・アスルと敵地で対戦。その前半25分、スローインからのボールをジャンプして蹴ろうとしたホルヘ・エルナンデスが…。
倒れたホルヘ・エルナンデスは痛みに呻き声を上げる…スローで見ると柔らかい芝に引っかかった足首が、尻の下に挟まれて変な方向に曲がっている!
右足をギプスで固定された彼はそのまま担架に乗せられてピッチを去ることに…。
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なお、ホルヘ・エルナンデスはすぐに病院へと運ばれ、足首を骨折していることが明らかに。木曜日には手術を受けたが、今シーズンの出場は絶望的であるとのこと。