9日に行われたブラジル全国選手権のサントス対アトレチコ・ミネイロで、ちょっとした物議を醸す場面があった。
前半44分、サントスのDFマジソンが裏に抜け出してゴール!を決めるも、VARの末にこれはオフサイドとなったのだそう。
その場面で、タッチライン際で判定を行っていた副審のホドリゴ・コヘイアは…。
ガッツポーズ!ムキムキの腕で喜びを表したのだ。
この場面はテレビカメラにガッツリ捉えられていたため、審判がサントスのゴール取り消しを喜んだとしてちょっとした物議を醸したそう。
ただ、これは別にホドリゴ・コヘイアがアトレチコ・ミネイロのファンだったからではなく、自分によるオフサイドの判定が正しいと認められたための喜びだったとのこと。
スローでその場面を見れば、間違いなくわずかにオフサイド…というナイスジャッジだった。審判も日々戦っていることが分かる1場面だったといえる。