ベルギー1部第4節、オイペン対シント=トロイデン戦に鈴木優磨と松原后が先発出場した。
前線の柱となっている鈴木はこの日も肉弾戦を展開。相手の激しいタックルを膝に受けるあわやのシーンもあった(以下動画17秒~)。
これは危ない…。鈴木は苦悶の表情を浮かべて倒れ込んでいた。かなりの勢いがあったが、提示されたのはイエローカードのみ。
ただ、この後オイペンは顔面への報復キックによってDFが一発退場になっている(動画1分18秒~)。
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鈴木は幸いにも大事に至らず、終盤にはPKで得点を決めた。1-1で終了した試合に鈴木と松原はフル出場、伊藤達哉は後半21分から途中出場している(シュミット・ダニエルはベンチ)。
シント=トロイデンのケヴィン・マスカット監督は「相手はレッドカードの後に深く引き籠ったので、我々は得点を奪うために5人のストライカーをピッチ上に並べた」とコメント。一方、オイペンの監督は「我々は勝利に値したので失望している」と述べていた。