プレミアリーグ王者リヴァプールとFAカップ覇者アーセナルが激突したFAコミュニティシールド。
後半途中から出場した南野拓実は同点ゴールを決め、ついにリヴァプールでの初得点を記録した。
『BBC』などによれば、ユルゲン・クロップ監督はこう述べたという。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「とても重要だったし、我々を大いに助けてくれた。いいことが多かったね」
「彼と我々にとって重要な日だった。彼が我々のもとで欠けていたのはゴールだけだった。
(いい?)瞬間がいくつかあったし、彼の状態は間違いなくいい。
あのゴールは彼にとって当然のステップだった。私もとても嬉しいよ。
彼がこのステップを踏めたのは、我々にとって非常に重要だ。
タキはインパクトを与えられる。だから、彼と契約したんだ。
彼に大きなプレッシャーは与えたくないし、その必要もない。
彼は本当に有用な選手だ。狭いスペースが得意だし、ファーストタッチも並外れている、ライン間での決断力もいい」
練習試合ではゴールを決めていた南野だが、これがリヴァプール公式戦での初得点。その記念すべきゴールシーンがこれだ!
All square in the #CommunityShield as @takumina0116 equalises! ⚽️ pic.twitter.com/zMeNEqMxUF
— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) August 29, 2020
しっかりと仕留める!
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ただ、試合はPK戦の末にアーセナルが勝利している(南野はPK成功)。