今季限りでボルシア・ドルトムントとの契約が満了となり、現在フリーエージェントとなっているMFマリオ・ゲッツェ。
ユルゲン・クロップ監督にチャンスを与えられ、18歳で香川真司からポジションを奪い取ったものの、度重なる怪我に悩まされた「悲運の天才」だ。ブンデスリーガがまとめる「トップ10モーメント」がこれだ。
ピッチ上ではこのところ複雑な状況になっているが、その一方で彼が存在感を見せているのはチャリティー活動。
これまで西アフリカやインドネシア、カンボジア、ホンジュラスなどで学校建設に関わり、セネガルやベトナムなどの孤児を世話している。
またブラジルでは女の子のためのサッカープロジェクトを運営し、ネパールでは少女を農奴から開放するための運動、エイズ防止のキャンペーンにも関わってきた。
その輝かしい業績を称えるため、ノルトライン・ヴェストファーレン州はゲッツェに功労勲章を贈ることになった。
表彰されている際の模様がこれだが…注目は2枚目の写真だ。
右にスワイプすると…メダルが!落ちている!よくこの瞬間を撮影できたな…。
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なお、ゲッツェはコメントで「もう二度と落とさないように、安全な場所を見つけておくよ!」と書いているぞ。