マンチェスター・シティからレアル・ソシエダへの移籍が決まったダビド・シルバ。

シティは10年に渡ってクラブに尽くした功績を讃えるべく、エティハド・スタジアムに彼の銅像を建立することを発表した(ヴァンサン・コンパニの銅像とともに2021年にお披露目予定)。

また、公式HPではシルバのラストインタビューが配信されている。そのなかでこんな話も。

ダビド・シルバ

「(これが自分史上最高のパス?)

最高のひとつかもね!僕は幸運にも数多くのアシストをしてきた。

この場面ではエディン(・ジェコ)に感謝しなきゃいけないね。彼がゴールを決めてくれたから。

もし彼が得点していなければ、誰もこのパスを覚えていないだろう。

結局のところ、(MFの仕事は?)常にストライカー次第さ。得点を決めるのは彼らだからね。

エディンは偉大な選手だし、彼と一緒にプレーできて本当に楽しかった」

「前にも言ったけれど、この試合がクラブの全てを変えたんだ。

敵地で最大のライバルを1-6で撃破し、最後の瞬間にリーグ優勝を勝ちとった。

それは本当にいいものだったよ」

シルバが語っていたのは、2011年10月にオールド・トラッフォードで行われたマンチェスター・ユナイテッド戦。シティが1-6で激勝した一戦でやったスーパーアシストがこれだ(以下動画2分2秒~)。

これは文句なしにスーパー!パスカットしたボールをそのままボレーで蹴り、ベルベットタッチのパスをジェコに届けてみせた。

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ジェコが決めてくれたことに感謝していたのはなんともシルバらしい。

なお、2011-12シーズンのシティはQPRとの最終戦で劇的なプレミアリーグ優勝を決めている。

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