UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝でバルセロナを2-8で撃破したバイエルン・ミュンヘン。

トーマス・ミュラーは2ゴール1アシストの大暴れで、「Man of the match」に選ばれた。

来月で31歳になるミュラーは、ヨアヒム・レーフ監督から構想外を宣告されており、2018年を最後にドイツ代表からは遠ざかっている。

ただ、レジェンドであるフランツ・ベッケンバウアー氏は代表復帰を望んでいるようだ。『Bild』によれば、こう述べたという。

フランツ・ベッケンバウアー(バイエルン名誉会長)

「ミュラーはバイエルンでも苦しみ、ベンチに座ることも長かった。

だが、彼はそこでも成長を見せたことを理解する必要がある。

いまのミュラーは絶対的なリーダーだ。彼のパーソナリティは間違いなく代表チームの助けになるだろう」

バルサを沈めたミュラーのゴールシーンがこちら。

この決定力!ただ、ロベルト・レヴァンドフスキの落としも完璧だった。

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ミュラーはCLでのバルサ戦で通算5ゴールを決めており、これはアンドリー・シェフチェンコと並ぶ最多記録だ。

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