レアル・マドリーはマンチェスター・シティとのUEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16に2戦合計4-2で敗れた。
セルヒオ・ラモスを欠いた2ndレグでは、DFラファエル・ヴァランの痛恨ミスから2点を奪われて万事休す。
『The Athletic』によれば、そのヴァランとジネディーヌ・ジダン監督は試合後にこう述べていたという。
ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリーDF)
「この敗戦は自分のせいなので、隠れることはしたくない。自分の責任は自分で引き受ける。
僕らはいい準備をしていたけれど、このレベルだとミスが命取りになる。
あのミスを説明することはできない。ああいうことはサッカーで起きる。自分にとっては厳しい夜だ」
ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)
「我々は冷静にならなければいけない。
全選手のなかで95%はシーズン中ずっとやり遂げてくれた。それはスペクタクルだった。
私はそのことを支援する」
ジダン監督はヴァランを責めることはなかったようだ。そのジダンは痛恨の敗戦後にジョゼップ・グアルディオラ監督とこんな表情で握手をしていた。
Nothing but respect 🤝
All smiles between Zidane and Guardiola after full-time at the Etihad.#Club2020 pic.twitter.com/6ruRBHJPFa
— Football on BT Sport #Club2020 (@btsportfootball) August 7, 2020
こんな表情だったのは意外だ…。
【関連記事】レアル・マドリー「今とは違うポジションをしていた」5名の選手
ペップとは互いにリスペクトしあっているからだろうか。