アーセナルとのFAカップ決勝で逆転負けを喫したチェルシー。
後半にはマテオ・コヴァチッチが2枚目のイエローカードを受けて退場になるシーンがあった。
物議を醸しているその場面を映像で見てみる(以下動画2分11秒~)。
Thoughts on this second yellow? 🤔#HeadsUpFACupFinal pic.twitter.com/v1zRRF6dub
— Football on BT Sport (@btsportfootball) August 1, 2020
グラニット・ジャカと接触したが、これは微妙…。
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『beIN Sports』によれば、敗戦後のフランク・ランパード監督は「これはどんなルールなんだ?我々にはVARがあるし、それは素晴らしいものだ。正しい決断を下すために、出来る限り使うべきだ。絶対に退場ではなかった」と不満をぶつけていたそう。
この試合で主審を務めたアントニー・テイラー審判は2010年に審判交流プログラムの一環として、J1とJ2で笛を吹いた経験がある人物だ。
今季はUEFAチャンピオンズリーグのPSG対レアル・マドリー、インテル対ドルトムント、ユヴェントス対アトレティコ・マドリー、PSG対ドルトムント戦なども担当している。