現在フランス・リーグアンのストラスブールに所属している川島永嗣。ただその立場はマッツ・セルス、ビングル・カマラに次ぐ3番手となっていた。
2019-20シーズンは1試合もプレーしておらず、出場したのは2019年5月24日のナント戦が最後となっている。
この試合では1-0の勝利に貢献。奇しくも当時のナントを率いていたのは元日本代表監督のヴァヒド・ハリルホジッチ氏だった。
ただ、ストラスブールの守護神となったマッツ・セルスは、7月15日に行なわれたトレーニングで負傷。それがアキレス腱の断裂という大きな怪我であり、少なくとも4ヶ月、長ければ半年は出場できないと言われている。
そこで新しい第1ゴールキーパーの獲得が行なわれるのでは…と言われていたが、『Alsasports』によればストラスブールの会長マルク・ケレル氏が以下のように話したそう。
マルク・ケレル
「ビングル・カマラはスタッフとの努力で大幅に成長した選手だ。それもマッツ・セルスと川島永嗣から影響を受けていたからだ。
ロレイ監督は彼が大いに成熟したと評価している。カマラがナンバー1になるだろう。そして川島がナンバー2だ。
監督とロイク・デシーレ(GKコーチ)は、おそらくこれから3番手キーパーをどうするかを考えていくだろう」
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