新型コロナウイルスの影響によって中断されたあと、6月末に試合の開催が再開されたJリーグ。

7月は「超厳戒態勢」として、「最大5000人orあるいはスタジアム収容人数の半分、その少ない方を上限とした数のチケットを販売する」という方針で開催されてきた。

第3節以降行なわれた3試合では広いソーシャルディスタンスを取りながらの観戦が許され、こんな雰囲気の中で行なわれた。

応援の声はあげられないものの、拍手によって選手を後押しするサポーターが印象的だった。

そして、8月1日からは「最大5000人orあるいはスタジアム収容人数の半分、その多い方を上限とする」方針に切り替わる予定だった。

しかし、このところの新型コロナウイルス感染者の増加を鑑みて、今回Jリーグはその変更の延期を決定。

今回Jリーグの発表によれば、現在のガイドラインが一旦8月10日まで延長されることになったとのこと。

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また、それ以降の対応については7月27日に行われる政府の新型コロナウイルス対策連絡会議の見解などを受けて決定するという。

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