マルセロ・ビエルサ監督のもとで、2003–04シーズン以来16年ぶりとなるプレミアリーグ昇格を果たしたリーズ。
かつて有力選手を揃えてチャンピオンズリーグでも躍進したチームがついにトップリーグに帰ってくる。
1990年代後半にリーズのエースだった元オランダ代表FWジミー・フロイト・ハッセルバインクも歓喜しているようだ。『Ziggo Sport』に出演した彼はこう述べていたそう。
ジミー・フロイト・ハッセルバインク(元リーズFW)
「(トップリーグに戻ってくるまで)非常に長くかかってしまったが、このようなビッグクラブにとってはドラマチックなことだ。
私が退団した後、彼らは常にCLに参戦して優勝できるように大金を費やした。自分たちが持っていた以上の金を投下した」
「プレミアリーグをよりいいものにするクラブはあまりない。だが、リーズはそのうちのひとつだよ。
リーズはマンチェスター・シティよりも大きなクラブだ。クラブとしてのポテンシャルもね。
(昇格後)3年は残留することが大事だ。だが、その後は間違いなくトップ6に入ることができる」
チェルシーでも暴れたハッセルバインクは破壊的シュート力を持つストライカーだった。
リーズ時代にはチェルシー相手にこんなスーパーゴールも叩き込んでいる(以下動画10秒~)。
得意の必殺ミドル!
ハッセルバインクは豪快なダイビングヘッドでもチェルシーからゴールを奪っている(動画2分44秒~)。