プレミアリーグで優勝を決めているリヴァプールは第35節バーンリー戦に1-1で引き分けた。
これによってアンフィールドで続けていたリーグ戦での連勝記録は終了。試合後にDFアンディ・ロバートソンが審判団に直接不満をぶちまける様子も話題になった。
Fワードも交じっていたそのシーンがこれ。
I fucking love Andrew Robertson pic.twitter.com/bDerMQESlb
— The Redmen TV (@TheRedmenTV) July 11, 2020
「(VARがある)意味は何だ?」、「あんたらはクソほど何も見てない」などと際どい発言…。この試合でゴールも決めたロバートソンだが、自身が倒された場面がPKにならなかったことに怒っていた。
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ただ、『Mirror』によれば、ロバートソンはFA(イングランドサッカー協会)からの処分は回避したとのこと。
審判のマッチレポートに暴言についての記載があれば、自動的に懲戒手続への照会が発動されうる。だが、デイヴィッド・クート主審と第4審判のレポートに、ロバートソンの発言についての言及は一切なかったことをFAが認めたとのこと。
これによって、ロバートソンが罰金や出場停処分を科されることはなくなった。また、ユルゲン・クロップ監督もGKアリソンへの判定について審判団に不満をぶつけていたが、その発言についてもレポートに記載はなかったそうだ。