セリエA第31節で激突したミランとユヴェントス。2点をリードされたミランが残り30分から4ゴールを奪取して、4-2で逆転勝ちするという劇的な展開だった。

試合巧者らしくない敗れ方をしたユーヴェのなかである選手の発言が現地で話題になっている。

『Sport Mediaset』によれば、ユーヴェGKヴォイツェフ・シュチェスニがミランFWアンテ・レビッチに「2-0で負けてんだから、見せ物(的プレー)はするなよ」とイタリア語で叫んでいたとか。

これは、まだミランが負けている時間帯にトリッキーなテクニックを見せてチャンスメイクしたレビッチがシュチェスニに体当たりした後の発言だったようだ。

その後、レビッチはユーヴェに引導を渡す4点目のゴールを決めてリベンジしている。シュチェスニをブチ抜いたその得点シーンがこれ(以下動画4分47秒~)。

左足で突き刺す!

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シュチェスニに対する直接的なジェスチャーはしなかったレビッチだが、頭を指差すようなポーズを見せている(動画5分6秒~)。

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