昨季は史上初のCL準優勝を果たしたトッテナム。だが、今季はプレミアリーグで9位と苦しんでいる。
直近のボーンマス戦では枠内シュートを1本も打つことができず、スコアレスドローに終わった。
決定的ピンチもあったが、守護神ウーゴ・ロリスがこんな決死の飛び出して救っている(以下動画2分21秒~)。
本来ならもっと先に飛び出していてもよかった?
【関連記事】父親は日本代表!“偉大なDNA”を受け継ぐ現役Jリーガーたち
スパーズが苦しむ一方、宿敵マンチェスター・ユナイテッドは復調を見せている。『BBC』の放送に登場した元ユナイテッドMFロイ・キーンはこんな発言をしていた。
ロイ・キーン(元マンチェスター・ユナイテッドMF)
「今日のトッテナムはひどかった。ボーンマスのほうが最近見ることができなかったファイトとエネルギーを示したよ。
トッテナムを分析して注意深く見てみれば、驚くべきことではない。
彼らはああいうパフォーマンスをするし、我々は長年にわたり定期的にそれを見てきた。
(3-1で敗れた)先週のシェフィールド・ユナイテッド戦でモウリーニョもそう言っていた。全くファイトを見せなかったと。彼はハーフタイムに交代をしなければいけなかった。
これがトッテナムのDNAなんだ。彼らは絶えず失望させる。
順位表を見てみればいい。順位表は嘘をつかない。トッテナムは9位だ。ふさわしい場所にいる」
これはなかなか辛辣…。
そのトッテナムは13日にアーセナルとのノースロンドンダービーを戦う。