7日に行われたレスター戦では、FWエディ・エンケティアが一発退場(動画4:20~)するなどして苦しい戦いとなり、1-1の引き分けとなったアーセナル。
一度イエローカードが提示されたが、後にVARによってレッドカードに切り替えられることになった。
そんなアーセナルで現在積極的に社会活動を行なっているのがDFエクトル・ベジェリン。
彼は3月に「アーセナルが勝利するたびに3000本の植樹を行う」と宣言し、慈善団体「ONE TREE PLANTED」と協力して活動している。
アーセナルはサウサンプトン戦、シェフィールド・ユナイテッド戦、ノリッジ戦、ウォルヴァーハンプトン戦と4連勝していたため、ベジェリンは今回約束通り植樹を行なったようだ。その模様がこれ。
First set of seeding taking place. Ready to go into the rainforests in November! 🙏🏼
If you’d like to plant some trees with me please donate here https://t.co/ZRpMpNtFzU pic.twitter.com/skXctXRPQS
— Héctor Bellerín (@HectorBellerin) July 6, 2020
これで1万2000本の木が熱帯雨林に植えられることになった。ベジェリンはこの取り組みに加え、より多くの植樹を行うための寄付も求めているぞ。
ちなみに、ベジェリンに協力…なのか皮肉なのかはともかく、ギャンブル会社の「Paddy Power」が「アーセナルが勝利を逃すたびに6000本の植樹をする」と約束している。
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レスター戦では勝利できなかったが、今度は「Paddy Power」のほうが木を植えることになりそうだ。